第9回エストニア・ログビルダー技能大会 参加者・見学者募集のご案内
2019年6月29日、エストニアの首都・タリンにて「第第9回エストニア・ログビルダー技能大会」が開催されます。ハンドカットログハウスの加工・建築を職業とするプロフェッショナルが集まり、高い技術と技能を競います。日本ではあまりなじみがありませんがエストニアのログの歴史は長く、ヨーロッパ各地にエストニア製ログハウスが建てられています。
昨年、（一社）日本ログハウス協会とエストニア木造住宅協会は友好協定を結びました。締結後初の開催となる当大会へ、日本からの参加者、見学者を募集いたします。下記大会概要をご検討いただき、ふるってお申し込みいただきますようお願いいたします。
- ● 開催日：2019年6月29日 11時より（受付は10時から）
- ● 開催場所：エストニア野外博物館敷地内（タリン郊外）
- ● 主催：エストニア木造住宅協会
- ● 申込期日：競技参加は2019年6月15日まで
- ● 参加費用：無料（旅費等は自己負担でお願いいたします）
- ● 賞品：プロフェッショナルツール 2,500ユーロ相当
- ● 競技内容：1.5mの土台（1段目）を用意し、1.2mの材を用いてノッチを刻み、グルーブをつける。審査の対象は精度とスピード。
- ● ノッチの種類：ノッチは以下の4種類から選択
- ◎ダブテイルノッチ
- ◎ エストニアスクエアノッチ
- ◎ スカンジナビアノッチ
- ◎ サドルノッチ ※図など詳しくは大会詳細をご覧ください
- ● 備考：
- ◎ 得意とするノッチが上記にない場合は、異なるノッチ加工で協議に参加することができます。その場合、詳細を大会の1カ月前までに提出する必要があります。
- ◎ 基本的に、道具は各自持参となりますが、日本からの持ち込みが難しい場合は、大会事務局で用意するよう依頼します。
- ● お問合せ：（一社）日本ログハウス協会 事務局 03-3588-8808
